All in One SEO Pack で記事毎にTwitterカードの設定をする方法
All in One SEO Pack で記事毎にTwitterカードの設定をする方法を紹介します。

Twitterカードのイメージはこんな感じです。
All in One SEO Pack を使う事で、記事毎にタイトルや説明、画像、Twitterカードの大きさをカスタマイズする事ができるようになります。
All in One SEO Pack で記事毎にTwitterカードの設定をする
All in One SEO Packをインストールしてない方は、プラグインの「新規追加」からキーワードで「All in One SEO Pack」と入力してインストールしてください。
All in One SEO Pack のソーシャルメディア有効化
管理画面左側のメニューから、「All in One SEO Pack」→「機能管理」をクリックします。

「Activate」をクリックして、ソーシャルメディアを有効にします。
このように有効化されていればOKです。

ソーシャルメディアが有効化されると、左側のメニューに「ソーシャルメディア」の項目が表示されるので、クリックします。
All in One SEO Pack のソーシャルメディア設定
今回使用しているAll in One SEO Packのバージョンは、3.5.2です。
バージョンによって表示項目が異なったり不具合が起きる事がありますので、All in One SEO Packを最新バージョンに更新してからお使いください。
ソーシャルメディアの設定をしていきます。
ホームページ設定

・AIOSEOのTitleとDescriptionを使用
All in One SEOで設定したタイトルと説明を使用する事ができます。基本はチェックしましょう。
・サイト名
サイト名を入力します。
・ホーム画像
ホームURLがシェアされた時の画像を設定します。
画像設定

・OG:Omage ソースを選択
選択肢が幾つかありますが、「アイキャッチ画像」を選択しておけば大丈夫です。
その他の項目はデフォルトでOKです。
Facebook 設定

今回はTwitterカードの設定をするのが目的なので、デフォルトのままでOKです。
Twitter 設定
・デフォルトTwitterカード
デフォルトで表示されるTwitterカードの大きさを設定します。「要約」と「要約の大きい画像」の2種類で選択する事ができます。
個人的には、「要約の大きい画像」の方がタイムラインで目にとまりやすいのでおすすめです。
・Twitterサイト
@からはじまる自分のユーザー名を入力してください。
・Twitter投稿者を表示
表示させたい場合はチェックをいれましょう。
・Twitterドメイン
Twitterのユーザー名から”@”を外して入力してください。
詳細設定
デフォルトのまま(全てチェック無し)でOKです。
ソーシャルメタ情報をスキャン
ソーシャルメタ情報をスキャンは「いますぐスキャン」をクリックして、重複しているメタ情報を確認する事ができます。
最後に「設定を更新」をクリックして完了です。
記事毎にTwitterカードの設定をする
左側のメニューの「投稿」から記事の編集ページにいきます。

下にスクロールすると、All in One SEO Packのカスタマイズ欄に「ソーシャル設定」という項目が追加されているのでクリックします。

このような設定欄が表示されるので、自由にカスタマイズしてみてください。

こんな感じでカスタマイズします。
Twitterカードの表示を確認する
Twitterカードの表示は、「Twitter Developer」で確認する事ができます。

確認したURLを入力して、「Preview card」をクリックするとTwitterカードがどのように表示されるか確認する事ができます。
先程カスタマイズしたTwitterカードの設定が反映されているか確認しましょう。

logがこのように表示されていれば正常に動作しています。
おわりに
All in One SEO Pack で記事毎にTwitterカードの設定をする方法を紹介しました。
All in One SEO Packを使う事で、記事毎にTwitterカードの設定をカスタマイズできるので、是非試してみてください。